韓国南東部の大型病院で火災 入院患者41人が死亡、さらに増えるおそれ
こんばんは。
韓国南東部の病院で火災が発生し、41人が死亡、140人以上が負傷したそう。
YTNなど韓国メディアによると、火災が起きたのは、慶尚南道の密陽(ミルヤン)市にある世宗(セジョン)病院。
消防による記者会見で、午前7時35分ごろ1階の緊急治療室の後方から出火し、数時間でほぼ鎮火した。
密陽市はソウルから約270キロメートル南東に位置しており、火災の起きた世宗病院は病院本館と別館の療養病院からなっており、火災は本館1階から発生。
亡くなった人たちは主に1、2階で見つかっておりすべて入院患者だという。火災事に出た大量の煙のせいで窒息したことが原因とみられている。
消防隊員が病院内から救出した人たちを近隣の医療施設に搬送したが、その間に死亡が確認された人がいたという。
また、火災が発生した病院内にはまだ見つかっていない人がいるとみられており、今後、消防の現場検証が進むにつれ、犠牲者の数が増える可能性があるとみられている。
死亡者41人 負傷者140人以上は1月26日午後3時の時点。