今流行りのビットコイン メリット、デメリットは?
おっす。Toyっす。
今何かと世間を騒がせてるビットコイン。
正直よくわかんない。笑
聞いたことあるけどあれっていいの?悪いの?って人多いと思う。
僕もそうなので今回はメリット、デメリットをまとめてみた。
メリット
1. 個人間で文字通り「直接」送金ができる
一般的な通貨で送金を行う際には、銀行などを仲介する必要がある。しかし、ビットコインの場合には、個人間が直接支払うことができる。
ビットコインを使うメリットとして、直接会って財布からお金を出して支払うのと同じように、ビットコインを使えば直接相手にお金を支払うことができる。
2. 手数料が無料か格安
仲介する組織が存在しないので、基本的には手数料を払う必要なし。
これは個人間の少額な支払いにおいては、非常に重要な特徴。銀行送金でも、クレジットカード支払いでも、一定の手数料が存在。そのため、少額の商品の売買が難しくなったり、ビジネスの利益率が下がったりする。
ビットコインは、その最大のメリットとも言える直接送金のしくみのおかげで、従来の手数料の概念を覆した決済を実現。
3. 制限がない
ビットコインでの決済は銀行を経由した決済では無いので、煩わしい手続きや制限が存在しない。お金の流通が、より自由に行えるようになる。
また国によって通貨の単位が異なるといった特徴もありませんので、ビットコインを使えば、世界中で同じ通貨が利用できるというメリットがある。
そのためにはもっとビットコインが広まって、ビットコインでの支払いを受け付けるお店が増える必要があるが、いまでもすでにビットコインでの決済が可能なお店は世界中に存在する。
銀行とかクレジットカード会社を通さないから手数料もないしちょっとした買い物でもバンバン使えるし送金も個人で直接できるってことだね。
デメリット
投機的側面がある
ビットコインの相場において、投機をするという事は様々なリスクがある事を、理解しておく必要がある。金などと違い実体のないものですので、全てのデータが消滅してしまえば、そのものの実態が無い為に証明する術はほとんどない。
また信用取引や先物取引を行う場合、レバリッジを使う事が多くなりますが、レバリッジの利点である証拠金の倍数によって、更なる儲けを増やす事ができますが、これは差額に利益が出た時のみという事は、大々的に知らせるような事はない。
つまり損をすれば、そのレバリッジに応じた倍数の損をする事になり、その先には破産というリスクが、いつも付きまとっている事を忘てはいけない。
ビットコインアドレスは長くて間違えやすい
ビットコインのアドレスは、個人で同一のものは無く暗号キーや秘密の番号とも呼ばれるもので、これが無いと本人でも自由に引き出す事が出来ない重要な番号である。
言わば口座番号と同様のもので、パスワードとは異なっており、数字の1または3から始まる27文字から34文字の英数字からなっており、口座番号ですので、誰かに振り込んでもらう時には、相手にこのアドレスを伝える必要があり、アドレスはウォレットに記載されている。
QRコードにも変換可能ですので、これを利用するという方法もあります。
ビットコインを送ったり受け取るときにはアドレスが必要。
このアドレス、めちゃくちゃ長い上に人間には読めない組み合わせの文字列なので、「コピペ」、または「カメラでQRコード読み取り」で正確に読み取らないと間違える可能性がある。
間違えて違うアドレスに送ったら最後、取り戻すことはできない。
匿名性である問題
匿名性というと、通常非常にメリットであるというように感じるが
もちろん、個人情報保護という観点から見ると最高の点と言えるでしょう。
しかし、これは犯罪における取引に最高の手段であるとも言えるんです。
また、P2Pシステムを利用しています。
P2Pシステムは、簡単に言うと、送信側と受信側が直接結びつくシステム。
つまり、「仲介者がいない」ということ。例えば、薬物の売買がビットコインで行われた場合、
送信側と受信側の取引履歴を見ない限りは、絶対に他社にばれることが無いということになってしまう。
金本位制である問題
ビットコインは、無限に作り出せるわけではなくて、実は、総量は決まっている。
この総量はテキトーに決まっているわけではなくて、やはり、オンライン上ではなく現存する
通貨流通量によって決まっている。
通貨の発行数の上限が決まっている
ビットコインが、ほかの金融商品と大きく異なっている面は、上限があらかじめ決められているという事。
マイニングという採掘作業でのみ、コイン総数を増やす事ができますが、これには上限があり2100万枚以上増える事はない。
これはインフレに陥らないようにする対策の一つで、価値が下がらないような仕組。
通常政府が発行する貨幣では、造幣局などによって自由に貨幣を鋳造または紙幣を作り発行しますが、発行し過ぎてしまうとこの通貨自体の価値が薄くなるために、インフレが起きやすいという側面を持っている。実際アフリカのジンバブエドルでは、世界最高額となる10兆ドルが発行され、超インフレに陥った。
通貨の発行量として、2100万Bitcoinを上限としていることで、生まれながらにしてデフレ経済。
これは、初期にリスクを取って参加してくれた人達に対するインセンティブとなっていましたが、これはパラドックスを生んでしまう。
通貨圏がどんどん大きくなっていくのだと、成長を信じている人達にとって最良の投資戦略は一度手に入れたら手放さないこと。誰もが手放さなくなった場合、通貨の流動性は無くなりこの通貨圏は死亡する。
って感じだね。
メリットもあっていいけど、まだまだ改善されなきゃいけないところも多いね〜。
まだビットコインを使えないお店もたくさんあるだろうしね。
まあ、これからって感じだね!!