ホストファミリーが詐欺られた。カナダの不動産
おはよーございます、Toyですっ
今日は土曜日でホストファミリーも休みでいるんだが、二人とも機嫌がめちゃめちゃ悪い。。。
実は今週頭からずっと機嫌が悪くて正直めちゃめちゃ気まずい。。笑
なんでそんなに怪訝が悪いかっていうと、不動産関連だ。
ホストファミリーは今年の6月に引越しをしようとしていて、次に住む家も決まっている。
日本だと誰かが住んでいた一軒家を買って住むっていうのは結構少ないと思うけど、こっちだと、もともと立っている家を買って住むのは結構普通だ。
それでホストファミリーも今住んでいる家を売ろうとしているわけだ。
先週だったかな、ホストファミリーが、
やっと家の買い手決まったよーと嬉しそうに言っていた。
あとは引っ越すだけだーみたいなことを言ってて嬉しそうだった。
が、問題は二日後に起こる。
急に買い手の人がキャンセルをしてきたのだ、理由は家を買うのに十分なお金がない。という馬鹿げた理由だ。
普通に考えて、最初からお金がないのはわかっていたはずなのになぜ買うといってきたのだろうか。
これは深い話なのだが、ホストファミリーは家の買い手を探す際に地元の不動産業者を通して買い手を探していたそうなのだが、その不動産会社に約15万円ほどお金を支払っていたそうだ。
それで今回のように買い手にキャンセルされてしまったのだが、その15万が返ってくると思いきや、その15万円は帰ってこない。
契約が成立した時点で15万円を払ったそうだが、キャンセルされたとしてもそのお金は返ってくることはない。
ホストファミリーが言っていたのだが、その買い手はおそらく不動産会社と組んでいて、もともとキャンセルするつもりで買ったんだ、と言ってた。
そんなの詐欺やんって思うかもしれないが、カナダではこれは捕まらないらしい。
ホストファミリーはもともとドイツ人なので、
ドイツだったら刑務所よ!!と叫び散らしていた。
速攻で弁護士を雇ったらしいが、買い手と不動産業者がグルという決定的な証拠がないので、お金が返ってくる可能性はほぼゼロに近いそうだ。
買い手を失ってお金も失って、いきなり最悪な状況になってしまったわけだ。
そりゃ機嫌が悪くなっても仕方がない。
でも僕から言えることもないのでなかなか気まずい状況が続いてしまってるというわけだ。笑
田舎の悪徳不動産に引っかかってしまったのだ。
どうかこれ以上彼らを怒らせないでほしい。
心からそう願うばかりだ。笑
日本じゃありえないことだろうし、カナダでもなかなかないことだと思うが、これ以上犠牲者が増えないことを祈る。
そしてそんなことをしている奴らにはいずれ天罰が下るだろう。。