毎日ガブガブ飲んでいるコーヒー、発がん性物質が含まれてるとか言うから調べ尽くした。
カナダの山にこもりだしてから健康意識が高まっているToyです。
朝起きてコーヒー飲みながらスマホのニュース見てたら
コーヒーに発がん性物質が含まれているのは本当?
って記事を見つけた。
思わず持っていたコーヒーを見てしまった。
こいつまさか、発がん性物質を、、、、、
とりあえず記事に目を通す。
なにやらアメリカ カリフォルニア州でコーヒーに発がんリスクを表示すべきか、否かということが法廷で争われていて2010年に訴訟が始まったらしく、2018年前半にも判断が示される予定らし。
8年間も争っているのか。。
アメリカ カリフォルニア州ではがんや先天性欠損症、その他の生殖危害を引き起こすことが知られている化学物質が製品に含まれる場合には、その化学物質の担当量を警告表示しなければいけないと定められているらしく、
この警告表示をコーヒーに対してもすべきだー!!!
と2010年にある弁護士がコーヒーの製造、販売を手がける数十社を提訴したんだって。
スタバとかキューリグ グリーン マウンテンなど大手もその中に入ってて、
その方々たちはコーヒーに含まれるアクリルアミドは無害で、コーヒーがもたらす健康上の利点のほうが大きいと主張してるらし。
確かに昔、コーヒーは適度な量なら体にいいってなんかのテレビで見たような。。。
でもアクリルアミドは発がん性が強く疑われている物質なんだって。
2005年には国際連合食糧農業機関(FAO)とWHOからなる合同委員会が、
食料品のアクリルアミドは健康に害を与える恐れがあり、含有量を減らすべき
と勧告されるぐらい。
ん〜、いいのか悪いのかどっちなんや!とツッコミを入れたい。
アクリルアミドはアミノ酸の一つであるアスパラギンと糖類のメイラード反応によって生成されると考えられている。
日常の食生活で摂取するアクリルアミドの量を減らすためには、油で揚げたものや茶色く焼けたでんぷん質の多い食品を減らす必要があるそう。
あと、喫煙者は非喫煙者に比べて、3〜5倍のアクリルアミドを摂取してるらしく、禁煙によっても摂取量を減らせるんだって。
やった〜!!(2018年から禁煙に挑戦中)
アメリカ国立がん研究所によると、体内でアクリルアミドはDNAに損傷や変異をもたらすグリシダミドと呼ばれる化合物に変換されるらしい。
あ〜、色々複雑な物質名が出てきてこんがらがってきた(頭が弱い。。。)
よし気を取り直してっ!!
マウスの実験ではがんのリスクを増加させたらしいんだけど、人間に与える影響に関しては、まだ証拠が不十分なんだってさ。
研究者の中にもアクリルアミドが人間において発がんリスクを上げると主張人もいれば、人体には大きく影響しないと主張する研究者もいるみたい。
でもマウスの実験ではがんとの慣例性が認められているために、アクリルアミドは国際がん機構のリストの中に
発がん性のあるもの
と記されてるんだって。
これを理由にカルフォルニア州の訴訟で原告となった人々はコーヒーを製造、販売しているスタバやセブンイレブンを訴えたというわけらしい。
アクリルアミドはIARCのリストに名を連ねているものの、コーヒー自体はリストに含まれていない。
2016年にはWHOがコーヒーはがんの原因にならないことを発表しており、コーヒーを飲む人は心血管疾患や神経性疾患、糖尿病のリスクが低い
ことのほか、肝臓がんといった特定のがんのリスクを下げることと関連性があるという報告もある。
でも、暑すぎる飲み物を摂取することは食道がんとの関連性があるとみられていて、適温になるまで冷ましてから飲むことが推奨されている。
ふ〜、まあこんな感じかな。
結局どっちやねんって思ったけど、自分なりにまとめると
発がん性物質が含まれてるって言ってる研究者もいるけど証拠が今はまだ不十分だし、がんの原因にならないって発表もされているから、そんなに気にする必要はない!ってことかな。
まあ飲みすぎは良くないと思うから適量のコーヒーを飲んでいきましょー^^