Living my life

カナダ生活、日々思うこと、様々です。将来どころか明日も見えていない。これだから人生は楽しい。

黒人という人種について書く

地球上にはたっくさんの人種がいる。

 

カナダに来てからは本当に色々な人種の人たちを見る。

 

自分が今まで日本というちっちゃな島で同じような人種しか見てきてなかったから、

日本人にとって他の人種はとても新鮮だ。

 

僕は日本人であり、アジア人であり黄色人種である。

そんなぼくがとても尊敬してならない人種がいる。

それは黒人と呼ばれる人種だ。

 

 

黒人といえばみんないろんなイメージがあるだろう。

アフリカらへんの人たち、人種差別、なんかちょっと怖い、とかとか。

 

 

東京だと渋谷とか六本木にたくさん黒人がいる。

でも日本にいる黒人は以外とフランス人などヨーロッパから来た黒人が多い。

六本木を歩いてて、黒人に英語で話しかけると、英語わからないよーと言われたことが昔ある。

 

そんな日本にもいる黒人だが、知っていると思うが、アメリカでは昔ひどい人種差別をされていた。

 

1950年代のアメリカの人種差別と言ったら半端じゃない。

高校などでは黒人と白人で教室が分けられ、プールも境界線が設けられ、黒人の生徒が白人の生徒大人数にリンチされるなんてことは当たり前の時代だった。

 

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この記事を読むと同じ人間とは思えない扱いをされたまぎれもない事実が書いてある。

 

 

なぜ僕が黒人という人種が好きなのかというと、僕が思うに彼らは地球上の人種の中で最も優れていると思う。

 

体つきも日本人と比べると、全然違い、背は大きく、筋肉質である。

 

他にも彼らは圧倒的に歌の才能がある。

音楽の原点を作ったのも黒人であり、彼らの音楽は本当に好きだ。

 

そして、あれだけ人種差別を受けても立ち向かい必死に生きようとした彼らは素晴らしいに尽きる。

 

僕個人では、黒人のHip hopが大好きなのだが、黒人のHip hopというと怖いイメージを持つ人も多いだろう。

確かに曲調も歌詞も少し怖いのもあるけれど、それが彼らの表現方法であり僕は好きだ。

 

最近大手ファッションブランドのH&Mが人種差別的な広告を作り大炎上していた。

今の時代になっても人種差別は完全には無くなっていない。

 

みんなそれぞれ生まれた地球は誰のものでもないし、生きる権利は誰も奪っちゃいけない。

 

この地球上で人種差別というものが完全になくなってみんな多人種が共存できる世界になりますように。