Living my life

カナダ生活、日々思うこと、様々です。将来どころか明日も見えていない。これだから人生は楽しい。

脱獄がしたい

僕の人生において映画やドラマは欠かせない。

 

 

邦画洋画どちらとも好きだ。

 

 

邦画に関してはここ数年見ていないためあまり分からないが、嫌いなわけではない。

 

 

ちなみに映画に関しては僕の手札は最強と言ってもいいだろう。

 

なぜならばHuluにNetflixの二つの最強手札を僕は持っている。

 

 

彼らはなかなか強い。

二つを契約してからテレビを全くと言っていいほど見なくなった。

 

 

しかし、たまにHuluにもNetflixにもない強者の作品が出てくる。

そんな時に僕の味方をしてくれるのがゲオやTSUTAYAだ。

 

 

この最強と呼べる4つの手札を持っているとほぼ全ての映画やドラマを難なく見ることができる。

 

 

とは言ったものの今は日本にいないためNetflixのみなのだが。。

なぜかHuluは日本からアクセスしないと見れない。。。

 

 

 

 

そんな感じで今までの人生のなかで数え切れないほどの映画やドラマを見てきたわけだがお気に入りはたくさんある。

 

 

昨日ふと犬の散歩していたら古びた茶色の柵が道路の端っこにあるのを見つけた。

それを見てプリズンブレイクを思い出した。

 

 

プリズンブレイクというドラマをご存知だろうか。

知らない、聞いたことないという人は今すぐ見るべきだ。

 

 

アメリカのドラマなのだが、なかなかシーズンが多い。

最近新しいシーズンが出たりもした。

 

 

一度数年前に完結していたのだが、あまりにも続編を望む人が多く、続編を出したらしいが、個人的には前の完結で良かったんじゃないかと思っている。

 

 

プリズンブレイクの日本語訳は脱獄である。

 

このドラマは収監された主人公が立つ語句を試みるドラマである。めちゃくちゃ大雑把に言えば。

 

 

まず最初に主人公を演じる俳優がとにかくイケメンである。

彼の青い瞳を見てドラマを見ていた当時は本気で青の瞳になりたいと思っていた。

 

 

どうやらあの俳優はゲイらしいのだが、ゲイじゃない僕でも心の奥の何かが反応してしまうほど彼はかっこいい。

 

 

無罪の兄を救うため自ら収監され兄と共に脱獄を試みるのだが、毎回毎回ドキドキワクワクさせられる。

 

見終わった後には名探偵コナンを見終わったような、謎が解けてスッキリしたような気持ちになる。

 

牢屋の中にあるネジや鉄の棒などを使うのだが、プリズンブレイクを見た後、現実世界でネジなどを見ると、収容されてもいないのに何かこのネジをうまく使えないかと考えてしまうほどの影響力を持っている。

 

 

シーズンがとても長い作品だが、もうすでに三回ほど見ている。

脱獄の準備は万全とも言える。

 

 

これでもし捕まったとしてもプリズンブレイクを思い出し、脱獄できるだろう。

 

 

にしても脱獄とはすごいものだ。

 

人々が試行錯誤をし、作り上げた刑務所という施設から見つかることなく外に逃げ出すという行為は一種の天才とも呼べるであろう。

 

僕の頭の中の趣味レーションもバッチリだ。

何の罪が良いのだろうか。

 

 

人殺しや強盗などはしたくない。

もっと人に迷惑をかけない程度の罪でなおかつ牢屋にぶち込まれる罪じゃなければならない。

 

 

よし決めた。

トランプタワーにめちゃめちゃでかい落書きをする。という罪がいいだろう。

 

 

トランプ以外には迷惑がかからないし、喜ぶ人だってたくさんいるはずだ。

しかもちゃんと牢屋にも入れる。

 

 

 

想像してみたが実に恐ろしい。

脱獄がしたいがために落書きをする時点でだいぶ飛んでいるし、日本にいる家族や知り合いはどう思うのだろうか。

 

 

頭がおかしくなったと思われるに違いない。

 

 

この作戦は中止です。