カナダ、チャーハン、日本食
すごい時代に生まれたと思う今。
今チャーハンを食べている。
カナダでチャーハンを食べているのだ。
100年前に生きてた日本人は絶対に今僕がいるこの島のことを知らないし、来たこともないだろう。
それが今なら住めるわ、チャーハンたべれるわなんてすごいと思う。
贅沢すぎる。
ちなみにチャーハンはあまり美味しくはない。
なぜならお米が違う。
お米を違ければ調味料も違う。
チャーハンという料理名だけが同じものを今食べている。
味は違えどもチャーハンは色々日本のことを思い出させてくれる。
くそっ。チャーハンによってホームシッキングなことを考えさせられるとわ。。。
僕のカナダで日本のことを思い出すものランキング第一位は!?!?!?
チャーハン。
僕だけだろうな。
みんな違ってみんないい。
チャーハンだっていいんだ。
カツ丼の人もいただろうし、それは人それぞれだ。
でも、正直日本でご飯めちゃくちゃ食べたい。
去年までただの習慣化した食事という概念をドカンとぶち破り、ありがたみを感じさせられる。
例えばすき家の牛丼。
もし今瞬間移動で日本のすき家に行けたら、お店にいるすべてのお客さんより店員さんに
うまいですと伝えることができるだろう。
涙をポロリしながらうまいですという可能性もある。
誰よりもうまいと伝えられるし、誰よりも美味さを感じながら牛丼をいただけるだろう。
食事が習慣化してしまい、ありがたみが欠けてしまった若者たちに1ヶ月日本食を断食してもらい、日本の食に感謝しようというプログラムを開催したいくらいだ。
あんなに美味いものを食べて感謝にかけていたなんて罰当たりだと思った。
それくらい日本食を求めている。笑
ベジタリアン生活のおかげで、動物の命をいただくことのありがたさも学べる毎日である。
これは非常に素晴らしい。
これからも感謝を忘れないように頑張ります。
絶対に言えるのが今現在チャーハンを食いながらこんなこと思ってるやつ僕以外に誰もいないとを断言できる。